紫外線を正しく知って<br>10年後もキレイを目指す!

紫外線を正しく知って
10年後もキレイを目指す!

肌老化の原因の約80%が紫外線によるものと言われています。そんな紫外線も、種類によって肌に及ぼす影響が異なることはご存知でしょうか? これからピークを迎える紫外線の肌への影響を正しく知って、しっかり予防しましょう!

肌に影響する紫外線の種類

太陽が放出している「紫外線」は、波長の長さが異なる「紫外線A波(UV-A)」「紫外線B波(UV-B)」「紫外線C波(UV-C)」の3つに分かれています。
波長が短い順に「紫外線C波(UV-C)」→「紫外線B波(UV-B)」→「紫外線A波(UV-A)」となりますが、「紫外線C波」はオゾン層に吸収されるので地表には届きません。ですので、実際に肌に影響を与えている紫外線は「UV-A」と「UV-B」となります。


紫外線波長の説明画像

紫外線の種類による
肌ダメージの違い

波長の短いUV-Bは皮膚へのダメージがUV-Aより大きく、一方で波長の長いUV-AはUV-Bより肌の奥まで届きます。

「シワ・たるみ」を引き起こすUV-A

波長の長いUV-Aは真皮にまで到達します。知らず知らずのうちに長い間浴び続ける事で、真皮内のエラスチン繊維やコラーゲン繊維を破壊するので、シワ・たるみが増えます。

「ヒリヒリ日焼け」を引き起こすUV-B

波長の短いUV-Bはエネルギーが強く、ヒリヒリする日焼け、乾燥ジワ、くすみ、肌荒れを起こします。赤みが引いた後にメラニンが生成され、シミの原因にも。

紫外線ダメージの説明画像

日焼けは、UV-A、UV-Bの両方の影響で起こります。紫外線を浴びた約72時間後からメラニン生成が始まり、1ヶ月以上つづくこともあります。生成されたメラニンは、皮膚のターンオーバーとともに数ヶ月かけて排出されて行きますが、排出しきれずに残るとシミになります。また、繰り返し紫外線を浴びるとメラノサイトの数自体が増え、より肌は黒くなり、また、シミだけではなくほくろができることも。

紫外線のピークは5月から8月

肌を守るために、まずは日傘や帽子、サングラス、日焼け止めで物理的に紫外線を防ぎましょう!さらに、抗酸化力のある「ビタミンC」や「ビタミンE」、「ポリフェノール」を多く含む食材を積極的にとることもおすすめです。

紫外線量の月別グラフ

紫外線が強くなる季節に
その実力を発揮する
「エンリッチクリーム」

エンリッチクリーム画像

最新の研究では、肌細胞が生み出す『エクソソーム』という情報伝達物質が、紫外線を浴びると、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成と促すメッセージを送っていることが発見されています。シグナリフトは「シミを作りなさい」というエクソソームの情報伝達を食い止める「Signa-Peptide® White PLUS」を新開発し、「エンリッチクリーム」に高濃度配合しています。また、紫外線などでダメージを受けた肌をサポートするビタミンC誘導体もたっぷり! 保湿感のあるクリームですが、紫外線が強くなるこれからの季節にこそ、その実力を実感いただけます。

毎日のお手入れに、ぜひご使用ください。

※ 保湿成分:チレッタセンブリエキス、ヘキサペプチド-33、スフィンゴミエリン、ダルスエキス、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸